可愛がられる部下になる(男も女も)!

日ごろから、上司には、報告・連絡・相談をしてコミュニケーションをよくとり、上司の性格や仕事の傾向、考え方を知っておくと、仕事がスムーズにいきます。

上司も、部下とはコミュニケーションをとりたいと思っていますヨ。

働くママさんたちは、顧客とのコミュニケーションは結構得意なのでは?

家庭のこと、子どものことなど世間話から、さり気なく本題に入っていく営業スキルも大したもんです。

さて、本題に入ります。

ここでは、ビジネスマナーも含めて、上司にどうしたら可愛いがられるか、私の経験を踏まえてご紹介しますね^^

与えられた仕事に120%の力を出そうとする人は可愛がられる☆.。*゜*.~

仕事の内容いかんによらず、一生懸命さがわかる人っています。

同じ仕事でも適当に流す人と、誰に聞かれても応えられるように、さらに研究して実践するなど日ごろ努力している人とでは、一つ一つの小さな積み重ねが、顔つきや態度など違いとなって表面に現れます。

そのような人は、上司に可愛がられるんですよね~。

一日に何回も上司に名前を呼ばれたりします。

叱咤もよく受けていますが、重要な仕事をまかされ、頼られていることもわかります。

 

反対に、まだまだ成長期なのに、「忙しい」「時間がない」「○○が××だから」と、まず自分の能力を先に出す人は、放っておかれたりしますね

他人や環境のせいにしないで、日々小さな積み重ねを怠らず成長しようとする人は、助けも自然と得ることができ、困難な時も道が開けるものです。☆.。*゜*.~

大企業の過重労働が問題となり、新しい労働スタイルへと転換する気運が高まりつつあります。

どんどん欧米式に働きやすくなっていくでしょう。

けれども、そうした動きにより、努力しようという気持ちもいっしょに削減されてしまっては、もともこうもありません。

何でも意見を言える場で、上司に対して、本当に何でも言っていいものか・・。

これは永遠のトワイライトゾーンですね~。

上司は、部下とコミュニケーションをとりたいので、ことあるたびに、「何でも言ってくれ」と言うのですが、何でも言ってしまって、「生意気だ!」「わかっとらん!」と評価されてしまったら困るし・・。

何でも言った部下が後で「あいつは空気が読めないやつだ。」と陰で言われていたのを私も知っています。

かといって、遠慮して言いたいことが言えずに、我慢していたら、引いては仕事のためにはならないことだってあります。

もし、線引きがあるとしたら、どこまでなのでしょうか・・・?

そこは、決まってしまっている方針に反対するところは、意見を控えるのがよいと思いますよ。

もちろん、方針を決めるまでは、求められれば積極的に意見を出してよいのですが。

もし、上が決めた方針を、後からひっくり返すようなことを言うとしたら、それは相当に実力がある人か、周囲が認めているような人でないと、ただの文句や感情を吐き出したんだろうくらいにしか聞こえませんよ~。

私の経験では、その後いつのまにか、完全に仕事から干されていた、という人もいましたっけ。

仕事に対してやる気があまりなさそうな人だったのに、意見だけは一人前以上でしたね。

待ち合わせの時、相手をゼッタイに待たせない人は、信頼と安心感を与えます~☆.

約束の時間より少し前に来て、上司の到着を待っているような人は、可愛がられる部下ですね。

部下は、上司とは「待ち合わせをする」、という感覚ではなく、「お迎えする」というつもりでいた方がよいです~^^。

かつて、いつも私が待たされる部下がいました。

彼は、時間にルーズで、残業も多い。

忙しいのか、要領が良くないのか、といったら、後者だと私は思っていました。

上司を待たすと、そんなふうに、見られるのですよ~。

友達同士でも、時間は大切。

小さなことですが、時間に対してどういう反応をするかで、そのグループに上下関係があるのか(取引先とか先輩とか)、とか、惰性でつきあっているのか(どうでもいい関係)、など集団の性質がほぼ推測できます。

時間って、ほんの小さな日常の心がけが、大きな結果、大きな差へとつなげることができ、神様扱いにされてきましたね。

本田宗一郎氏もおっしゃっています。

「時間だけは、神様が平等に与えてくださった。これをいかに有効に使うかは、その人の才覚であり、上手に使った人が世の中の成功者である。」と。

上司と部下の関係では、上司の時間は貴重なもの。ムダな時間とさせないために、上司より先に現地に行って待ちましょう。

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