横浜中華街は、私にとって故郷の庭みたいなもの。
いつもエキサイトさせてくれる古くて新しい街。
以前、中華街の近くに勤めていた時は、毎日のようにランチは中華街でした。一番下の私がお昼少し前に事務所を出て、先輩に言われた店の席取りに走ったものです。
大陸系の店と台湾系の店があり、2つの組合というか団体に分かれていますが、そんなことは一般人には関係ありません。
美味しいと思った店に人は集まります。
けれど、近年、外から来たエセ中華の人たちが、修学旅行生を相手に安さを売りに手広く商売を始めて、古き良き中華街の味を変えようとしているので注意が必要です。
昔から住む中華街の人たちの正当な料理を、せっかくだから堪能して欲しいと思います。
そこで、今回は、元町から歩いてすぐの四川料理の熊猫飯店をご紹介しましょう!
熊猫飯店(横浜中華街)のアクセス!
【熊猫飯店】
名称:熊猫飯店(パンダはんてん)
所在地:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町106-1
電話番号:050-3463-7084
営業日時:月~日 11:00~22:00
定休日:なし
熊猫飯店は、
- みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩3分
- JR根岸線 石川町駅 徒歩8分
のところにあります。
みなとみらい線「元町・中華街駅」は、縦に長い駅です。改札も中華街側と元町側の両端にあるのですが、私はいつも元町側の改札に出て行きます
そちらの方がわかりやすくて迷いません。
元町中華街駅の元町側改札を出る → 目の前の橋を渡る → 渡り切ったら左折する →前田橋の信号を右に曲がる →数メートルで熊猫飯店到着
熊猫飯店(横浜中華街)のランチの口コミ!
このランチ定食が650円です。お財布にやさしいです~!味もいいしコスパもいい!
横浜市民で良かった~!と感じる瞬間です。
熊猫飯店は、TVによく出てきますが、どんな口コミがあるのかぐるなびからチョイスしてみました!
ランチのバリエーションが比較的多いし、お値段も700円前後とリーズナブル。豚肉の煮込みかけご飯を食べましたが、ボリュームもあり、おいしかったです。
今まで食べたベストではありませんが、中華街の中では麻婆豆腐はおいしいほう。あと、自分はそうでもなかったのですが、友人がフカひれをほめてました、何より、接客がぞんざいなところが多い中華街の中ではサーヴィスは上位にランクされると思います。
辛さ、痺れがお好きな方にはこちらのお店の「陳麻婆豆腐」をお試しあれ。
リピーターですが、今回はランチで陳麻婆豆腐の一人セットと四川坦々麺セットをオーダー。何度食べても、とにかく辛く、とにかく痺れる麻婆なのですが、旨味も奥深く、癖になる味で、美味しい麻婆豆腐です。ご飯とお水が手放せなくなり、汗も止まりませんので、お気をつけて下さい・・・
刺激物が苦手な方は、絶対に頼まない方が良いです。
こちらは麻婆豆腐が有名な事とテレビドラマの逃げ恥のロケ地。今でもわざわざ食べに来る方もいらっしゃるそうです。
とても暑い夏の日のランチにこちらの麻婆豆腐を食べたら、スポーツをした直後みたいに汗が噴き出ました。旨味の有る辛さでした。
やっぱりお客さんの満足度は高いみたいですね!
麻婆豆腐がやっぱり人気なんですネ!
熊猫飯店(横浜中華街)のランチの混雑状況も調査!
有名人も訪れるこの店は、11時の開店時は余裕で入れますが、12時近くになると、近くのサラリーマンなどで混雑してしまいます。
やはり安くて美味しい店は、混んでしまいます。
狙い目はランチは11時半までに入店することです。12時に行って入れなかったことがあるので、私はいつも11時半までに行っています。
時間になるとあっという間に満席になるので、時間をずらすことは必要ですヨ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
熊猫飯店、名前も可愛いですよね。
料理長は、1959年四川省生まれで、雑誌《NHK食彩浪漫》に四川料理の達人4人に選ばれるなど、腕は確かなのです。
こういうお店は大事にしたいなと思います。
コロナで観光客も減って大変ですが頑張って欲しいです。