IPP-2222Gスポットクーラー口コミレビュー!電気代やIPP-2221Gとの違いも調査!

今回は収納用品やインテリア用品、家電用品など、取り扱う製品の幅が広いアイリスオーヤマから販売されているポータブルクーラーIPP-2222Gの口コミや評判、使い方や効果などについてまとめてみました。

悪い口コミとしては、「でかくて重い」「排気ホースの熱気がすごい」という声があったものの、

よく冷える(風量はかなり強い)

室外機が置けない環境でも使える

という評価も寄せられています。

総合して、

・工事をせず、エアコンを設置したい方

・導入費用を抑えてエアコンを購入したい方

・ちゃんと冷えるエアコンを使用したい方

こんな目的で、ポータブルクーラーを求めている方にオススメできます!

そんな、IPP−2222Gを実際に使った方の口コミ評判や、機能と特長は本文をご覧くださいね。

カズコ

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IPP-2222Gの口コミ評価をレビュー!

アイリスオーヤマといえば収納用品や家電製品など、手掛ける製品は数多くある有名なメーカーですよね。

そんないま大注目のアイリスオーヤマから、ポータブルクーラーIPP−2222Gが発売されています。

それでは早速、IPP-2222Gの口コミ評判を見ていきましょう。

IPP-2222Gスポットクーラーの悪い口コミやデメリット

まず、「でかくて重い」、「排気ホースの熱気がすごい」という声がありました。

・IPP-2222Gはしっかりとした作りになっています。

本体の重さは24kg、寸法は幅315mm(31.5cm)、高さ770mm(77cm)、奥ゆき395mm(39.5cm)になります。

しっかりとした作りであるために、とにかくエアコン本体が大きくて重い、2階まで運ぶのに男性二人の力が必要でしたという口コミが見られました。

本体にキャスターがついているので、横の移動は問題ないかと思います。

上階に運ぶときは怪我などをしないよう、無理せず他者に頼むのが良さそうです。

・IPP-2222Gは、クーラーの室内機と室外機が1つになっています。

クーラー本体に熱気が集まるため、排気ダクトや窓パネルを使い、室外に排熱をする必要があります。

断熱は必須とのことで、排気ホースに100円均一で購入した断熱シートや手持ちのアルミホイルを巻くだけでも変わるという口コミがありました。

防災グッズのアルミシートを巻くとさらに変わるとのことです。

他の悪い口コミにはこんな声がありました。

ドレン水がたまりやすい

クーラー本体に水が貯まるとのことで、排水をする必要がありそうです。

量は、住む地域や条件によって様々で一概に言えませんが、水を貯めるバケツは必須とのことです。

IPP-2222Gスポットクーラーの良い口コミとメリット

良い口コミはたくさんあるので、項目ごとに厳選してご紹介していきますね。

よく冷える(風量はかなり強い)

冷媒が封入されているため、冷えは良いようです。

風量は、IPP-2222Gの弱で一般的なエアコンの強位の風量がありそうという口コミがありました。

エアコンの25〜26℃くらいがIPP-2222Gの21℃くらいになるのでは、とのことでした。

直接風の当たる場所は寒く、当たらない場所は暑いという口コミはありましたが、サーキュレーターを併用すると涼しくなるという口コミもありました。

工事不要のポータブルクーラーだけどよく冷えるのは嬉しいですね。

室外機が置けない環境でも使える

この商品の一番の売りは、室外機が置けない環境でも使用でき、工事不要でクーラーを導入することができることではないかと思います。

それを実現するために、室内機と室外機を1台にまとめて、排気ホースを設置するために取り付けが簡単な窓パネルが付属されています。

口コミをみた時に、北海道在住の方のコメントが多い印象を受けました。

私は関東南部に住んでいるためクーラーがないと大変なのですが、北海道はクーラーが標準装備でないことが多いようですね。

そのため、クーラーの設置工事など物理的に工事ができる状態であるか、クーラー本体のみでなく工事費用まで捻出できるかの兼ね合いでポータブルクーラーを検討される方がいらっしゃるようでした。

 

あと、気になるのは音ですよね。

口コミは意見が二分していて、音はするけれど耐えられないほどではない、思ってたよりましですという方と、弱でも音がするので、音が気になる方は購入を控えたほうが良いという口コミがありました。

また、エアコンの室外機の音が部屋の中でするという意見、クーラー本体が頭付近になければ問題なく眠れるという意見もありました。

正直、私の印象として、普段から音に対してあまり気にしない方ならば、問題ないとは思うのですが、気にしがちな方は、やはり一度エアコンの室外機の音を聞いてから購入を検討された方がよいかと思います。

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IPP-2222Gの電気代は?

次にIPP−2222Gの電気代を見ていきます。

IPP-2222G 消費電力 490/600W

・1時間あたりの電気代(※27円/kWhで計算)

490wの場合→13.23円

600wの場合→16.2円

・12時間あたりの電気代(※27円/kWhで計算)

490wの場合→158.8円

600wの場合→194.4円

・12時間×30日当たりの電気代(※27円/kWhで計算)

490wの場合→4762.8円

600wの場合→5832円

1ヶ月、1日12時間使用した場合、大体5000円〜6000円くらいの電気代になりますね。

熱中症のリスクを考えたら、必要経費になるのかなという印象です。

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IPP-2222GとIPP-2221Gとの違いは?

※IPP-2221Gは、2023年4月現在、既に公式サイトでは販売終了していますが、在庫販売等のためIPP-2222Gとの違いを比較していきますネ。

違いは大きく分けて3点あります。

(1)まずは価格です。

IPP-2222Gは公式サイトでは、59,800円(送料無料)とのことです。

IPP-2221GはAmazonで税込49,800円、楽天で税込34,800円となります。(2023.4現在)

(2)次に、窓パネルの設置方法について見ていきます。

IPP-2222Gはネジを使わず窓パネルを設置できますが、IPP-2221Gは窓パネルを設置する際にネジを必ず使うそうです。

大きな違いですね。

(3)最後に、切タイマー入タイマーを見ていきます。

IPP-2222Gはスイッチを入れて10時間までは30分刻みでタイマー設定が可能、10時間から24時間は1時間刻みでのタイマー設定が可能です。

一方、IPP-2221Gはスイッチをいれて24時間、30分刻みでタイマー設定が可能になります。

ちょっとした違いですが、気になる人には気になる点だと思うので、購入を検討される方は確認しておいてください。

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IPP-2222Gスポットクーラーの機能

【冷風運転、除湿運転、送風運転が可能です】

冷風運転は、16℃〜30℃の間で使用可能となっています。

風量切替は、弱→中→強→自動から選択可能です。

除湿運転は、温度の設定変更はできません。風量は弱風のみで変更は不可です。

除湿量は1日約19リットルになるとのこと。

これは2リットルのペットボトル約9.5杯分の除湿量とのことです。

※室温27℃、相対湿度60%を維持した時、24時間運転した場合の除湿量(60Hzの場合)

※50Hzの場合、16.8リットル(2リットルのペットボトル約8.5杯分の除湿量)になります。

【充実の切タイマー、入タイマー機能】

タイマーの設定が10時間以内であれば、30分刻みで設定可能です。

10時間以上24時間以内であれば、1時間刻みでタイマーを設定できます。

【冷えすぎ防止のおやすみ運転機能がついています】

おやすみ運転機能は、自動的に運転を停止するタイマー運転ではなく、寝ている間の冷えすぎを防止する機能になります。

おやすみ運転をセットして1時間後に、設定温度が1℃あがります。

さらに1時間経過すると、もう1℃、温度があがります。

その後は、2℃温度があがった状態で運転を続けます。

(例:寝る時に24℃に設定していた場合、1時間後に25℃になります。

さらに1時間経つと26℃になります)。

※設定温度が30℃より高くなることはないようです。

【風向調整は可能です】

本体についているルーバー(細長い羽板)を上下左右に動かすことで、自由に風向きの調整が可能です。

※ルーバーの調整は手動になります。

【内部清掃機能があり、清潔に使用が可能です】

運転を停止した後は、しばらくの間、エアコン内部のファンを回して、製品内部の熱や湿気を吐きだす機能になるようです。

セットをしておくことでカビによる嫌な匂いやアレルギーのリスクを減らせます。

※運転中にセットをしておく必要があります。

【安心のチャイルドロック機能】

リモコンの−ボタンと+ボタンを同時に押すことで、リモコンにチャイルドロックをかけることができます。

※製品本体に、チャイルドロックはかかりません。

【排水について】

基本はノンドレン方式になります。

(発生したドレン水を、本体内部の熱交換器の熱により蒸発させる仕組みのこと)。

蒸発したドレン水は熱とともに排気ダクトから放出されます。

※湿度の高いところで使った場合、内部にドレン水がたまり、満水表示(エラー)になることがあります。

【取り付け簡単な窓パネル付き】

IPP-2222Gは、クーラーの室内機と室外機が1つになっているため、排気ダクトや窓パネルを使い、室外に排熱をする必要があります。

その際に使用する、高さ75〜145cmの窓まで対応可能な窓パネルが、クーラー本体の付属品としてつきます。

アイリスオーヤマでは窓パネルの取り付け動画をyoutubeにアップしているため、安心して取り付けを行うことができますね!

※別売りで、高さ143~200cmの窓に対応するロング窓パネルがあります。

リビングなど、高さがある窓にも設置できるのは嬉しいですね。

※ロング窓パネルをつける際には、窓パネルAと窓パネルBが必ず33cm以上重ならないといけない、窓の外に格子がある場合、窓と柵の間は14cm以上必要など、条件があります。

また、排気ダクトに取り付けることのできる雨よけカバーが付属品としてつきます。

排気ダクトに雨や虫が入るのを防いでくれるのは助かります。

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まとめ

今回は、アイリスオーヤマのポータブルクーラーIPP-2222Gの口コミ評判をレビューすると供に機能や電気代、IPP-2221Gとの違いもご紹介させていただきました。

「でかくて重い」、「排気ホースの熱気がすごい」といった口コミが一部見られました。

しかしながら、ポータブルクーラーとしての満足度は高く、

・よく冷える(風量はかなり強い)

・室外機が置けない環境でも使える

など、高評価が寄せられていました。

クーラーとしては手ごろな値段にも関わらずしっかりと効果も実感できるIPP-2222Gは、ポータブルクーラーを購入したいと思っている方にぴったりです。

今回の記事が、あなたのポータブルクーラー選びの参考になれば幸いです♪

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