TV「世界一受けたい授業」に皮膚科医の廣田朋子先生が出演し、「若く見える人は長生きする」という調査結果をもとに、顔の老化防止方法を伝授してくれました。
ここでは、特に夏場に誰でもできるその方法について、メモりましたのでお伝えしますネ!
Contents
廣田朋子皮膚科医師がおしえる顔の老化防止方法
土曜夜:
梅雨時期要注意☔️
食中毒Ƽつの危険ポイント⚠️シミ・シワができる4つの危険行動⚠️
シミ対策の飲み物は何?☕️️国語辞典から消えた言葉
スペースシャトル
着うた
MD
若者は知らない⁉️#国本梨紗 #鈴木福 #斉藤由貴#田中律子 #佐藤栞里 pic.twitter.com/t6J4HAL783— 【公式】世界一受けたい授業! (@seka1jugyou_ntv) June 22, 2023
教えてくださったのは、銀座ケイスキナクリニック院長の廣田朋子先生です。
廣田先生は、1999年に東京女子医科大学を卒業して同大皮膚科学教室に入局し、2001年に、同大助手を務めながら、聖母会聖母病院皮膚科医員 美容クリニックに勤務します。
2006年に有楽町西武ケイスキンクリニックを開設し、2011年に銀座ケイスキンクリニック開設し現在に至ります。
【廣田朋子医師のプロフィール】
氏名:廣田朋子(ひろた ともこ)
生年月日:1975年?
出身:
学歴:東京女子医科大学卒
肩書:銀座ケイスキンクリニック院長
資格:日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本レーザー医学会認定レーザー専門医
所属学会:日本皮膚科学会、日本レーザー医学会、日本美容皮膚科学会、日本抗加齢医学会
「若見え⇒長生き」だとすると、お肌の老化予防は大切です。
夏場は紫外線も強いですし、紫外線はお肌の老化にとっては大敵です。
シミやシワができてしまう夏の4つの危険行動は、
1紫外線対策が甘い
2肌のこすりすぎ
3血糖値の急上昇
4クーラーの設定温度が低い
ということです。
最初に結論から言うと、これらと反対のことをすることが大事です。
1紫外線防止を徹底すること
2 肌をこすらない
3 暴飲暴食をしない
4 クーラーの設定を低くしない
では、具体的にどのようにすればよいか、見て行きましょう。
1 紫外線防止を徹底する
先生からすると、我々の紫外線防止対策は不十分だということです。
徹底するには次のことが必要です。
◎日焼け止めは2~3時間ごとに塗る
◎日傘は影が真っ黒なものがよい
⇒内側が黒い日傘がよい。なぜならば内側が白いと地面に反射した紫外線が内側で吸収されず顔に当たってしまうということです。
◎目にもUVカットのサングラスを!
⇒目も紫外線を受けているので早く白内障の症状が出たりすることも。
2 肌をこすらない
◎朝の洗顔から洗顔料は使い、泡で洗うべし
⇒夜寝る前に洗顔しても、6時間後には皮脂が酸化してしまうのだそう。それを水だけで洗うと、皮脂が十分落ちずに、くすみの原因になってしまう。
キョーコ
3 暴飲暴食をしない
◎暴飲暴食をしない
⇒暴飲暴食で血糖値が急激に上がると血液中のタンパク質に余分の糖がくっつく糖化という反応が起こり、老化物質となるAGEsが発生。これが肌の透明感がなくなり黄色くくすんだり、しみやシワの原因になったりする。
⇒3食食べることでお腹の空腹時間を作らないことや、野菜から食べる、ということをしましょう、とのことです。
◎シミを防ぐ抗酸化作用のある食べ物を摂取する
⇒鮭、ナッツ、キウイ、トマト、にんじん、ゴマ、ホウレンソウ、かぼちゃ、トマトなど。
特にトマトは、リコピンが入っており、抗酸化作用がある。一度凍らせてから食べるとリコピンの吸収がよい。
⇒飲み物はコーヒー(ブラック)はポリフェノールが含まれており、抗酸化作用が強いということがわかっています。1日に2杯以上飲んでいる人は、飲んでいない人よりシミが少ないとのことです。
但し、飲みすぎにはご注意くださいネ!
◎朝は食べない方がよい果物もある
⇒みかんやグレープフルーツなど柑橘系果物の皮には、ソラレンという紫外線を吸収しやすい物質が含まれているので、食べるとしたら夜食べる。
⇒朝食べる果物は、ソラレンを含まないスイカやキウイが良い。
4 冷房の設定温度は低くしない
冷房の設定温度が低い人は、皮膚の温度が27度以下になってしまうと、水分が抜けやすく、シワができやすいそうです。
田中律子さんが゛トライした結果は・・・?
初出演の田中律子さん。
中居さんとのコンビネーションは流石でした!今日も先週に引き続き「〇〇ペイ」を勉強します!
田中さんは収録終わりに早速〇〇ペイをダウンロードしていました。#ニュースな会 #田中律子 さん pic.twitter.com/jEhVV6jAxA— 中居正広のキャスターな会(テレビ朝日) (@news_nakai) October 5, 2019
これらを番組の中では、いつも若々しく元気なイメージのある女優の田中律子さんがトライしていました。
田中律子さんが1カ月間取り組んだことは
・日焼け止め1日数回
・朝も洗顔フォームで顔を洗う
・洗顔後すぐ保湿
・抗酸化物質の摂取。トマトやコーヒーも。
そして、取り組んだ結果は・・・
・シワの数:175本⇒117本
・シミの数:122個⇒93個
・毛穴の数:975 個⇒815個
なんと全てにおいて減っていました!
効果てきめんですネ!!
廣田朋子医師オススメ!ウロリチンがいい!
上記で、シミ・シワができてしまう4つの危険を一挙に解決できるのが、ウロリチンです。
ポリフェノールが腸内で分解されてできるウロリチンは、細胞の新陳代謝を促す働きがあり、損傷した細胞も修復してくれ細胞を若返らせるのだそう。
40~60代の被験者で、ウロリチンを摂取したグループは、8週間後に皮膚の水分量を測ったところ、大きく増えており、
シミの数は、317個が185個になり、
開いていた毛穴は1,166個あったのが、266個に減っていたという効果がありました。
このウロリチンを生み出すエラグ酸が多く含まれている食べ物がザクロで、イチゴの約6倍、ブルーベリーの約164倍のエラグ酸を含むとのこと。
スーパーでもザクロジュースは売っていますが、よく見ると、ザクロ以外の成分が多く、ザクロ風味みたいになっていることもあるので注意が必要です。
ザクロ100%のジュースはこちらから↓ ↓
是非参考にしてくださいネ~!