麦わら帽子で農作業を快適に!女性におすすめの麦わら帽子は?

こんにちは。

夏が近づいて日差しが強くなると、農作業や庭の手入れをするのに麦わら帽子が必需品になってきますね。

田畑の多い地方ですと、女性が麦わら帽子をかぶって農作業をしている風景が名物のようになっているところもあります。

ところで、農作業をする方の麦わら帽子にもいろいろなタイプがありますが、どんなものを選ぶのが良いのでしょうか?

ここでは、農作業の女性におすすめの麦わら帽子をお伝えしたいと思います。

麦わら帽子で農作業する女性におすすめのものは?

農作業で麦わら帽子を使用するときは、作業に適した形や機能を持つものを選ぶのがコツです。

おすすめをタイプ別に紹介していきます。

ハットタイプの麦わら帽子

農作業だけでなく、庭木の手入れなど、庭付き戸建て住宅に住む家には一つはある麦わら帽子ですね。

カズコ

私の父もよく被っていました♪

頭の周りを囲むように、つばがある形の麦わら帽子です。

つばのサイズは広いものから狭いものまでさまざまです。つばが広すぎると作業の邪魔になることがあるので注意して選びましょう。

つばを自由に曲げて角度を調節できるものや、後ろや横だけが狭くなっているものなど、色々な形があるので、作業に適した形を選びましょう。

フードタイプの麦わら帽子

ハットの横から後ろにかけて日よけの布が付いて一体となっている帽子です。UVカット加工が施されたものが多く、日焼けが気になる作業におすすめです。

布は、リバーシブルや花柄、リボンやフリルなど、かわいらしくおしゃれなデザインが色々あります

ハットとフード、両方の使い方が出来る取り外し可能タイプ

ハットタイプでフードの取り外し可能な帽子です。ハットタイプとフードタイプ両方を作業に合わせて使い分けることが出来ます。フード部分だけを取り外して洗濯もできるので、衛生面が気になる方におすすめです。

防虫ネット付きの麦わら帽子

虫の侵入を防ぎたい方のための、防虫ネットがついている帽子です。虫が出てくる夕方からはネットで顔部分を覆い、ネットがあるとわずらわしいときはつばの中などにしまえるような2wayタイプがおすすめです。

↓ 麦わら素材ではありませんが、こちらも便利そう!

他にも、水に強い撥水加工が施されたものや、保冷剤を入れるポケットが付いたもの、小さく折りたたんで収納できるものもあります。

 

農作業は、高温のハウス内での作業やずっと座って行う作業など、さまざまです。作業の内容や作業をする時間帯、麦わら帽子で特に防ぎたいトラブルは何なのかを考えて、ご自分に合ったお気に入りの麦わら帽子を選んでくださいね。

麦わら帽子の農作業する際の素材は何?女性がよく使う理由!

麦わら帽子は、「わら」あるいは「わら様の素材(さまざまな植物由来あるいは合成素材)」で編んだ帽子のことです。

乾燥させたわらを編み込んでつくっているので、通気性が良く蒸れにくいという特徴があります。

つまり、帽子の内部に熱がこもりにくいので、熱中症の予防にもなります。また、つばの部分が長いものは、直射日光の熱から頭を守り、紫外線による顔や首の日焼けを防ぎ、目にかかるダメージからも守ってくれるんです。

また、麦わらの素材は、紫外線に強く、UVカット率が高いことも知られています。

こういった面から、麦わら帽子は農作業によく使われているようです。

 

麦わら帽子には、麦わらを使った天然の素材のほかに、紙素材やビニール素材のものがあります。

紙素材は天然素材よりも安価で、カラーが染まりやすいため色のバリエーションが豊富です。

ビニール素材は水に強く、雨の日でもかぶることが出来ます。

麦わら帽子のお手入れ方法~これからも農作業に使えるように!

お気に入りの麦わら帽子は正しくお手入れ・保管して長く使いたいですよね。麦わら帽子を長持ちさせる正しいお手入れ・保管方法をお伝えします。

天然素材の麦わら帽子は洗ってはダメ!

丸洗いOKと洗濯表示にあるものもありますが、基本的に天然素材の麦わら帽子は水に弱いので、洗ったり濡れたタオルでゴシゴシこすると変色や色落ちの原因になってしまいます。

歯ブラシなどで全体の汚れを落としてから、固くしぼったタオルで内側の肌や髪の毛が触れる部分を拭きます。

汗染みなどの汚れがひどいときは、出来るだけ薄めた台所用中性洗剤をタオルにつけて拭いてくださいね。

お手入れの後は、乾かして保管してください。

乾かしても臭いが気になる場合は、タオルなどの布に消臭スプレーをかけて麦わら帽子に被せると効果的です。

直接スプレーするとシミになる可能性があるので注意して下さいね。

保管は風通しの良い日陰で!

麦わら帽子は、湿ったまま放置しておくとカビが生えてしまうので、風通しの良いところで保管してください。

型崩れしないよう、平置きにするのがおすすめです。

直射日光の当たる場所での保管は、変色の恐れがありますので、必ず日陰で保管してください。

長期間保管するときは、麦わら帽子の中に新聞紙を丸めたものなどを詰めて、型崩れを防ぎましょう。

まとめ

農作業で女性におすすめの麦わら帽子やお手入れ・保管方法についてご紹介しました。お気に入りの麦わら帽子で、夏の農作業を快適に楽しく乗り切りましょう!

麦わら帽子ではないけれど、こんなのも見つけました!

最後までお読みくださりありがとうございました。

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