出産を終え、待ちに待った赤ちゃんとの生活。
お腹の中にいる時は「早く生まれてこないかな~」と赤ちゃんとの楽しい生活を想像していたかと思います。
赤ちゃんとの生活は楽しいけれど緊張もいっぱい!新生児の頃はよく寝てくれていたのに、新しい生活に慣れてきた3ヶ月頃から夜泣きが始まる赤ちゃんが多いです。
生後3ヶ月頃から始まるひどい夜泣きに悩んでいるママさんたちはけっこう多い気がします。
サチコ
3ヶ月の赤ちゃんの夜泣きがひどいのだけど何とかならない?
寝てばかりいた新生児の頃に比べ、3ヶ月くらいになると、少しずつ日中に起きている時間が長くなってきます。
それでもまだ生活リズムは不安定です。
朝と夜の区別がつかず、泣いてしまう事もあります。
また赤ちゃんは自分の不快感を言葉で表現できません。泣いて知らせるのです。
ですから、泣いているときは、おむつは濡れていないか?お腹は空いてないか?部屋の温度は適切か?体調は悪くないか?などを確認してあげましょう。
夜泣きが始まる時期は、赤ちゃんによって異なりますし、夜泣きをしない赤ちゃんもたくさんいます。
3ヶ月位になると、少しずつ赤ちゃんなりに学習していきます。
「泣けばお母さんが抱っこしてくれる」という事を赤ちゃんなりに理解していく時期です。甘えて泣いているかもしれません。
姉の子どもは、昼間の運動不足が原因だったのではないか、と姉は言っていましたが、やはり3カ月くらいから、夜寝なくて、だっこをおろすと泣く、という毎日だったそうです。
逆に、日中運動ばかりさせ、夜になると夜泣きが始まる、という子もいるということなので、人によって原因は様々ですね。
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3ケ月の夜泣きをする赤ちゃんの対処方法を教えて!!
まず赤ちゃんがなぜ泣いているか考えてみましょう。
おむつ?お腹がすいてる?部屋が暑い?
母乳で育てているママさんは、ミルクをあげてみてもいいかもしれません。自分はしっかり母乳を飲ませている場合でも、実は母乳の出が悪く、赤ちゃんが空腹の可能性もあります。
また、しっかり休息が出来ていないお母さんは母乳の出が悪くなりがちです。寝る前や夜中だけでもミルクを頼るのも1つの手ですよ。ミルクは腹持ちも良いと言われていますので、赤ちゃんがぐっすり寝てくれます。
でも、上記の理由に当てはまらず、何をしても泣き続ける赤ちゃんもいます。
そんな時は短時間のドライブをするのもオススメです。一瞬でも外の空気を吸うと赤ちゃんは落ち着くことが多いです。
またチャイルドシートならよく寝てくれるという赤ちゃんも多いのではないでしょうか?ママさんまたはパパさんが疲れていなかったら、少しドライブに出てみてください。
もう1つの方法はちょっと赤ちゃんと離れてみることです。
何をしても泣き止まない場合、ずっと泣き声を聞いているとママさん自身、ストレスに感じてしまう事があります。
ママさんが実はピリピリしていることが原因で、本当は泣き止んでいいはずななのに、赤ちゃんがママさんのピリピリを感じ取り、不安になって泣き続けることがあります。
1度泣いている赤ちゃんから離れて少し気持ちを落ち着かせてみましょう。3分離れるだけでもママさんの気持ちを落ち着かせることが出来ますよ。
そして、再び、優しい気持ちで赤ちゃんと接してください。
3ヶ月頃の赤ちゃんの夜泣きを比較~先輩ママからのアドバイス~
私には3人の娘がいます。
初めての育児で右も左も分からない状態で、毎日ネットで夜泣きの記事や対処方法を学んでいました。
長女の時は、私は母乳育児にこだわっていたのです。
今思えばあの頃の娘はお腹が空いて、よく泣いていたのかもしれません。変に母乳にこだわらず、ミルクをあげていればよかったです。
夜泣きに苦しむ日々を送っていた時に、長女は掃除機の音を聞くとよく眠ってくれることに気が付きました。泣きながら横になっていても、掃除機の音を聞くと泣き止み、自分で入眠することが出来たのです。
そうは言っても、夜中に掃除機をかけるわけにはいきません。そんな時はYouTubeを使って掃除機の音を聞かせていました。
次女の時は長女の時に母乳育児を頑張ったおかげか、明らかに長女の時よりは母乳も出ていたと思います。お腹がいっぱいだったからかもしれません。
次女は、ほとんど夜泣きはしませんでした。それでも何回かは夜泣きがありました。そんな時、疲れているときはオットにミルクをお願いしました。
母乳は母親の自分しか上げられませんが、ミルクだったら誰でもあげられます。自分の体を休めることも大切です。頼れるときは周りに頼りましょう。
3番目の子は、全く夜泣きはありませんでした。
3ヶ月で朝までぐっすり寝てくれるときもありました。私が3番目の子の時に重宝していたのがおくるみです。新生児期の時からおくるみに巻き、自分で寝られるようにたまにトレーニングもしていました。
3人とも夜泣きに関してはバラバラでした。まさに個人差ですね。
今思い返せば「懐かしい思い出」的な感じですが、実際に夜泣きを経験中の方は本当に辛いですよね。
もしミルクやおくるみ、夜泣き放置(少し離れたところから見守ること)をしたことがなければ、試してみてください。あと、疲れていなければドライブも。
子どものいる生活は、ハッピーなことの方が断然多いです。
夜泣きもずっと続くものではないので、可愛い我が子を慈しんで愛情たっぷりに育てたいですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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