メルシーポットを嫌がる子の対応方法!使いすぎるとどうなる?

子供の鼻水を吸い取ってくれるメルシーポット。

「早く買えば良かった!」「ホントに便利!」「まだもっていない人には全力でオススメしたい!」

などと評判が高いメルシーポットについて、ここでは、「嫌がる子の場合はどうしたらいい?」「使い過ぎるとどうなる?」などという疑問について、調べてみることにしました。

メルシーポットを嫌がる子の対応方法!

まず、初めにお伝えしておきますが、メルシーポットを最初からまったく嫌がらないという子は、あまり見ません^^。

たいがい嫌がってギャン泣きする・・・と、ここは、そういうもんだ、と理解してくださいネ~。

泣き叫びますし、全身で拒絶する子もいます。

キョーコ

ウチの子も抵抗が凄かったワ。

見たことないし触ったこともない!何か異物がある!ということに対して、全身で拒絶するというのは、赤ちゃんにとってみれば、当然のことですよね。

でも、鼻水をためておくことで

なかなか眠れない

いびきが凄い

副鼻腔炎になる

などと、よいことがないので、子供が抵抗しても、ママさんもパパさんも、罪悪感は持たずにやってしまいましょう。

コトは片方ずつ、1回につき3~4秒で終わります!(それで取り切れない時は、何回かに分けて吸引します。※5秒以上はNGです。)

メルシーポットを嫌がる子の対応 1

母乳やミルクをあげている時期の子供の場合は、母乳をあげる姿勢で抱っこしている方の手で頭を固定します。

力がついてきた子供の場合、頭を激しくイヤイヤと振るので、しっかりと頭と肩を脚に挟み込み固定します。力加減に気をつけてくださいネ。

ウチの子の場合、赤ん坊の時代は口で吸引していたのですが、ある程度の月齢になってコレを使い始め、それからは寝かせて足の間に頭を挟みこむ形で吸引していました。

こちらの動画にもありました。

↓ ↓

でも、ずっとそういう状態、ということではありません。

いつしか子供も慣れてきて、2歳頃になると、イヤな顔はされますが、まったく抵抗なし。下の子は、0歳の時からほぼ抵抗なしで吸引されていました。

メルシーポットを嫌がる子の対応 2

吸引をすれば子供はラクになることは間違いありません。

でも、機械の音や異物を鼻の中に入れられるという恐怖で、何度やっても嫌がるというのは普通のことです。

聞き分けができるようになったら、モノで釣る、または、ご褒美をあげる、という方法も効き目がありますヨ。

吸引したら、好きな〇〇〇を食べられる

吸引したら、好きなビデオを見られる

吸引したら、お散歩に行ける  等等。

ある程度の年齢になったら、自分から吸引し、ご褒美を要求した、という話も聞いたことがあります。

メルシーポットを使いすぎるとどうなる?

メルシーポットを1回で長い間吸引する、という意味では、NGです。

メルシーポットでは、1回1秒でごっそり取れた、という話も聞きますが、通常、何回かに分けて吸引します。

その際、長い間、鼻の中で吸引しない、という注意があります。

1回3~4秒を数回に分けて吸引する、つまり、それ以上続けて吸引しない、ということです。

説明書きには、「5秒以上続けて吸引しないでください。」と記されています。

おそらく、子供の鼻の粘膜は弱いからです。

しかし、吸引する必要があれば、1日何回やってもOKだそうです。

特に、使う際は、鼻の穴の内側に向けて吸引すると、毛細血管が集中しているため、鼻血が出やすくなっているため、吸引先は鼻の穴の外側に向けた方がよいですヨ。

まとめ

ここでは、メルシーポットを嫌がる子への対応方法や、使い過ぎる(長い間吸引する)ことへの注意について、まとめてみました。

メルシーポットは、大人も別途カテーテルをつければ使用できます。

幸いウチは私もオットも鼻の通りはよいので使用する機会はないのですが、ママ友は風邪をひくとすぐに鼻に来るタイプで、詰まるとこちらを利用する、と言っていました。

値段は少々お高めですが、子供から大人まで使えるとなると、買う価値はかなりあるのではないかと思います

 

 

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