引っ越しを業者に頼む際の見積もりで注意することは?

引っ越しを業者に依頼する場合に、まず初めにすることは、業者に運んでもらう荷物の内容を決めることです。

何をどのくらい引っ越し業者にお願いするのか、家の中の荷物だけでなく、屋外の自転車やバイク、植木鉢などもリストアップしておきましょう。

大まかにでも荷物の量を把握しておく必要があるのは、理由があるからで、その注意点をご説明しますね!

引っ越し業者を選ぶ際に注意する点は?

引っ越し業者のタイプは様々です。

有名な聞いたことある会社だからと、1社だけに決めていきなり見積もりを依頼するのは、あまり良い方法ではありません。

まずは引っ越し業者の一括見積サイトを検索してみましょう。

料金やサービス内容を比較して、候補を3社以上ピックアップします。

業者によっては、運べない物やアフターサービスがイマイチな場合もあるので、安心して依頼できる内容と、トータルでかかる料金を比較検討しておくのがおすすめです。

実際の引っ越しでは色々な突発事項が発生する可能性もあるため、臨時対応や追加案件(荷物)が発生した場合のサービスも確認しておくと良いでしょう。

マイナス概要である、事故や破損の補償内容についても、引っ越し業者とのトラブルも避けられるので、しっかり確認しておきましょう。

引っ越しを業者に依頼する際の見積もり注意する点は?

 

引っ越し業者に依頼する際の見積もり注意点は、まずは、正確な荷量申告をすることが必須です。

自分が思っていた荷物の量や運び方と業者の目線では食い違う場合が多くあります。

 

私の経験ですが、業者の下調べをせず、いきなり電話をかけて見積もりを取ってみたところ、聞かれた内容は「現在何人家族で、どのくらいの間取りの家に住んでいるか」と聞かれました。

今の居住内容は5LDK一戸建て5人暮らしだったので、そう伝えると「では20万くらいですね」と荷物の内容も聞かずに料金を言われたことがあります。

ビックリしました。

実際に依頼する予定だったのは、5人の中の3人が3LDK賃貸へ転居するため、荷物は一人暮らし分程度しか移動せず、大型の冷蔵庫やベッドだけのつもりだったのです。

 

この様に、現在の居住人数と間取りだけで料金を出された見積もりで、引っ越しを依頼するワケにはいかないですよね。

電話でザックリ荷物のタイプや量を説明しても上手く伝わらず、見積もり違いが発生するケースもあるので、できるだけ訪問見積もりで依頼することがおススメです。

現在では、直接訪問、またはオンラインで部屋の中や家具の状態を確認できるサービスもあります。

詳細を業者目線で確認してもらい、正確に最終的な量を見積もってもらいましょう。

引っ越し業者が事前訪問する際の見積もり注意点は?

先にも述べましたように、引っ越しを業者に依頼する際は、正確な荷量を見積もることが大切な事項となってきます。

訪問見積もりで業者が旧居に来る時、どんな風に待てばよいのか、何か準備する必要があるのか、気になるところです。

特に女性の一人暮らしの場合、見積もり訪問や引っ越し作業が男性ばかりだと不安だと感じることもあるでしょう。

まずは、依頼する引っ越し業者に女性スタッフを依頼できるかの確認と、見てもらう部屋の状態(どのくらい整理しておけばよいのか)などを聞いておくのがおすすめです。

 

見積もり担当は男性でも、引っ越し作業には女性スタッフを派遣してくれることもあり、安心してお任せできたという口コミが多数あります。

見積もり訪問では、部屋の状態を「現状そのままで」という業者もあれば、「ある程度整理して分かり易く」という業者もあります。

何もかもそのままで見せるのではなく、人目に触れたくない下着や重要書類など、片付けておけるものは事前に整理しておくのがおススメです。

より正確に見積もりが取れるよう、自分自身でも「コレとコレ、アレも」と運んでもらう荷物が把握できる程度にまとめておくと安心ですね。

引っ越し業者の「見積もり以外の荷量」の最終チェック!

引っ越しまるごとパックで依頼しても、自身で運ばなければならない荷物も、少なからずあるはずです。

どのくらいの量を何で何回くらい運べるか、見積もりに入れてなかった荷物の最終チェックも必ず行いましょう。

マイカーで運べる程度の荷物なら、引っ越し当日に1回で済む場合もありますが、引っ越し業者とは別に、自分でトラックやワゴン車をレンタルしなければならない事態も考えられるのです。

私も経験がありますが、大型家具家電は引っ越し業者に依頼して、中身は自分で運ぶという内容での引っ越しは、想像以上に自分の負担が大きかったのです。

引っ越し先の距離が近かったので、マイカーとレンタルした小型トラックを使い何往復もできましたが、遠距離への引っ越しでは1度で済ませたいものです。

想定外の事態に慌てることのないよう、引っ越し業者に依頼していない荷物の最終確認は早めにしておくことが、本当におススメですよ。

まとめ

大きなイベントである引っ越しは、業者に見積もりを取り、作業をお任せして楽と安心を確保してから始めるのが良いですね。

そのためには「選ぶ・依頼する・準備する・確認する」というリアクションが大切です。

安心、安全、快適なお引越しとなりますよう、参考にしてみて下さいね。

 

 

引っ越し 業者 見積もり注意

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