引越しをする時は、近所の方と良好な関係を築くために、引っ越しのあいさつは必須ですが、初めてだと、いつするべきか迷ってしまいますよね。
自分の都合のいいタイミングだけで行ってしまうと、迷惑になってしまうこともあるため、あいさつへ行くタイミングをしっかり考えてから伺うようにしましょう。
ここでは、どのタイミングで引越しのあいさつへ行くのがベストなのかを紹介していきます。
引越しを重ねてきた私が、このタイミングは成功だった体験と、あいさつへ行って怒られた失敗談もお話しますので、引越しのあいさつについて、いつするべきかで悩んでいる人は是非参考にしてくださいネ~!
Contents
引越しのあいさつをいつするか迷ったらこのタイミングで!
引越しのあいさつをいつするか迷った時は当日がおすすめです。
マンションやアパートなどの集合住宅はもちろん、一戸建てでも引越しのトラックが停まっていれば、すぐに近所の方たちはあなたが引越してきたことに気づいていることでしょう。
できるだけ早くあいさつを済ませた方が、偶然道端などで会って気まずくあいさつするよりも気分も楽になるはずです。引越しの片付けが済んでいなくても、とりあえず少し落ち着いたらあいさつへ行ってみましょう。
旧居で引越しのあいさつをする時は、遅くても前日までに行うことがおすすめです。
引越し業者のトラックは大型ですので、近所の方に騒音や交通の邪魔をしてご迷惑をおかけすることもあります。
事前に引越しをすることになったので、ご迷惑をおかけしますが宜しくお願いしますとあいさつを済ませていた方が当日トラブルになることを避けられるでしょう。
引越しのあいさつに行く時間は?この時間がおすすめ!
引越しのあいさつへ行くおすすめの時間は夕方です。
あいさつはできるだけ明るい時間に済ませた方がいいのですが、早朝や午前中はできるだけ避けるようにしましょう。
特に休日の午前中はゆっくり休んでいる方もいるため、お休み中にあいさつへ伺うととても嫌がられます。
私が何度か行った引越しで、一番相手がにこやかに対応してくれる確率が高いタイミングがこの夕方です。
夕方はお出かけから帰宅しているので、基本的にお会いできる確率が高いこともおすすめポイントの理由になっています。
お昼近くにあいさつへ行ったときは、お出かけ前のバタバタしている真っ最中に伺って失敗し、女性のお化粧前に伺ってしまった時はいきなりスッピンを披露させてしまうことでお互い気まずい思いをしたこともあります。
女性は基本的に休日の出かける直前にお化粧をするため、近所に若い女性がいる場合は、午前中に伺ってはだめだと学ぶことができました。
夜にあいさつをするのはファミリーの家庭であればお風呂や食事でバタバタしている時間ですし、一人暮らしのお宅であれば見知らぬ人があいさつへ行くわけですから怖い思いや警戒をさせてしまうかもしれません。
いくら男性のお宅だったとしてもマナーとして引越しのあいさつはいつでもいいわけではなく、暗くなる前に済ませてしまいましょう。
引越しのあいさつで怒られた!あいさつに失敗するタイミングとは?
引越しのあいさつで怒られてしまうのは、午後1~3時に伺ってしまうことです。
私がマンションに引越した時のことですが、引越した当日のこの時間にあいさつ周りをしました。
お隣のお宅だったのですが、インターホンを鳴らしてあいさつに伺ったことを伝えただけなのに、かなり怒っており、玄関に出てきてくれたのですが、この時間に来ないでくださいとかなりヒステリックに近い状態で怒られたことがあります。
怒られた理由は、子供を寝かしつけた後にインターホンが鳴ると起きてしまうからです。
やっと子供がお昼寝をしてくれた後にすぐ来客があると必ず起きて泣いてしまいます。
ようやく手に入れたつかの間の休息がなくなってしまうわけですから、主婦にとっては怒りたい気持ちです。
引越したばかりでどんな人が周囲に住んでいるか分からない時は、とりあえずこの時間を避けて、あいさつへ行くとどんな人が住んでいても怒られずに、穏やかにあいさつが行えます。
まとめ
引越しのあいさつはいつするべきか迷ってしまいますが、新しい場所ではできるだけ当日の夕方に行うようにしましょう。
引越してすぐにあいさつへ来てくれたと好印象を持っていただけますし、引越した翌日に偶然会ってもあいさつが済んでいれば気まずい思いをしなくても済みます。
あいさつへ行く時間は早朝や午前中を避け、暗くなる前の夕方が一番のおすすめです。特に小さい子供がいる家庭では午後1~3時に伺うとお昼寝タイムを邪魔してしまい怒られることもありますので、注意するようにしましょう。
引越しのあいさつはタイミングも重要になってくるため、ぜひ参考にしていただき、良好な関係を作ってください。
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