コロナの「リララウインドエアコン冷房専用シリーズ」のcw-f1622rとcw-1622rの違いを比較しました。
cw-f1622rとcw-1622rの機能面での違いはありませんでした。
しいて言えば、違いは次の2点でした。
➀脱臭フィルター：cw-f1622rは10年効果が継続
➁質量：差はわずか0.5kg
このことから、cw-f1622rがオススメな方は、
・脱臭効果を長く発揮するフィルター搭載のエアコンがほしい方
一方、cw-1622rがオススメの方は、
少しでも軽いエアコンがいい方
cw-f1622rとcw-1622rは機能に大きな差がなく、どちらも大人気のリララウインドエアコン冷房専用シリーズです。
本文では、cw-f1622rとcw-1622rの違いを比較し、共通点も詳しくご紹介していきます。
キョーコ
エアコンの購入を検討している、あなたの参考になれば幸いです！
Contents
cw-f1622rとcw-1622rの違いを比較
それでは、cw-f1622rとcw-1622rの違いをご紹介します。
違いは、2点です。
➀脱臭フィルター：cw-f1622rは10年効果を発揮
➁質量：差はわずか0.5kg
1つずつご紹介しますね。
➀脱臭フィルター：cw-f1622rは10年脱臭効果を発揮
cw-f1622Rは、脱臭効果を10年継続して発揮するフィルターを搭載しています。
そのため、気になるニオイがしにくくなっています。
久しぶりにエアコンを使用した際や梅雨時期のエアコンのあの独特なニオイが軽減されるのは嬉しいですね。
ニオイが発生しないように心がけていてもなかなか難しいですもんね。
一方、cw-1622rには、これが搭載されていません。
そのため、ニオイが気にならないようにお手入れを念にする必要があります。
お手入れがめんどくさい方や時間があまり取れない方は、cw-f1622rのエアコンの方が良いかもしれませんね。
➁質量：差はわずか0.5kg
cw-f1622rとcw-1622rの質量の差はわずか0.5kgです。
cw-f1622rは約21.5㎏。
cw-1622rは約21.0kg。
ほとんど差がないと言ってもよいかもしれません。
サイズはどちらも高さ750・幅335・奥行240mmとなっております。
そのため、少しでも軽いエアコンがいいという方はcw-1622rがオススメです。
cw-f1622rこんな人におすすめ
cw-f1622rがオススメな方は、
・脱臭効果を長く発揮するフィルター搭載のエアコンがほしい方
機能に大きな違いはないですが、脱臭効果が10年間持続するフィルターでニオイを気にせず使いたいですよね。
そんな方は、ぜひこちらのエアコンをチェックしてみてくださいね。
cw-1622rのはこんな人におすすめ
cw-1622rがオススメの方は、
少しでも軽いエアコンがいい方
窓枠の状態などで少しでも軽い方がよいという方は、わずか0.5㎏でもこちらがオススメです。
気になった方はぜひこちらのエアコンをチェックしてみてくださいね。
cw-f1622rとcw-1622rの共通機能
コロナの「リララウインドエアコン冷房専用シリーズ」のcw-f1622rとcw-1622rに共通する機能について紹介します。
共通する機能はたくさんあるので1つずつご紹介していきますね。
・風向調節
引用：公式サイト説明書
どちらも左右ルーバーと上下ルーバーがあり室内温度にむらができないように調節することが可能です。
・自動運転
引用：公式サイト説明書
室内の温度をセンサーが感知し、運転開始時の室温に応じて冷房・ドライ・送風のいずれかを自動で選択してくれる自動運転モードが搭載されています。
運転開始時の室温が約27°C以上の場合は、設定温度26°Cで冷房になります。
運転開始時の室温が約25〜27°C未満の場合は、設定温度25°Cでドライとなります。
また、運転開始時の室温が約23〜25°C未満の場合でも、ドライ運転になりますが、設定温度が23°Cになるように設計されています。
運転開始時の室温が約23°C未満の場合は、設定温度23°Cで送風になります。
・手動運転
自動運転ではなく、手動で冷房・ドライ・送風を切り替えることも可能です。
設定範囲は20〜30°Cで1°C刻みの設定ができるようになっています。
・ドライ運転
引用：公式サイト説明書
ドライで運転することで、室温をあまり下げることなく湿気をとることができます。
・内部乾燥運転
引用：公式サイト説明書
どちらにも内部乾燥運転機能が搭載されています。
運転後や長期間使用しなかったときの、ニオイやカビ、雑菌の繁殖を抑えることができる機能です。
冷房を使用するシーズンはカビが発生しやすいため、終了時に内部乾燥を行い乾燥させるようにしましょう。
・タイマー機能
1〜12時間までの1時間単位で切・入タイマーをセットすることができます。
起床時間の少し前や帰宅時間の少し前にタイマーを設定することで快適に過ごすことができますね。
また、セット時間は記憶されるようなので毎日設定しなくても済むので楽ですね。
・おやすみ自動運転
切タイマー運転にすると、通常の設定温度に対し1時間後は1°C高めになり2時間後には約2°C高めになるように設定されています。
ヒトは睡眠時体温調節が低下するので、冷えすぎ防止のためにおやすみ自動運転ではこのような温度設定になっているようです。
・ノンドレン機構
cw-f1622rとcw-1622rはどちらもノンドレン機構となっています。
そのため、運転中に出るドレン水を排出するドレンホースを用いた排水処理工事が不要です。
産出するドレン水はエアコン内部で蒸発させ処理します。
しかし、部屋の湿度が80％を超える場合で長期運転させると内部で処理が追いつかず室外側へドレン水が滴下する恐れがあります。
cw-f1622rとcw-1622rの違いを比較まとめ
今回は、コロナの「リララウインドエアコン冷房専用シリーズ」のcw-f1622rとcw-1622rの違いや共通機能についてご紹介しました。
cw-f1622rとcw-1622rの3つの違いをおさらいすると、
➀脱臭フィルター：cw-f1622rは10年効果が継続
➁質量：差はわずか0.5kg
cw-f1622rは、脱臭効果が10年持続するフィルターが搭載されておりかつ、楽天市場では1,000円安く購入することができるなんて、嬉しいですね。
エアコン使用時にする独特なニオイが気になるかたや、小さなお子さん、ペットがいるご家庭などの方にすごくおススメです。
また、アレルギーが多い方にもおすすめいたします。
私は家は、コロナの「リララウインドエアコン冷房専用シリーズ」ではないですが、脱臭フィルターが搭載されているエアコンにしたことで、アレルギーの多い息子が蕁麻疹になる頻度が軽減されたので、これはすごくおススメです。
是非チェックしてみてください。
エアコンの購入を検討している、あなたの参考になれば幸いです！
