すもも祭り2023のからす扇子の値段はいくら？配布日程や時間は？

毎年7月20日に、東京都府中市の武蔵総社 大國魂神社において開催される「すもも祭り」。

約900年もの歴史のある祭りです。

ここでは、祭りに合わせて例年配られる’からす扇子’について、2023年の配布日程等についてまとめてみました。

すもも祭り2023のからす扇子の値段・配布日程・配布時間は？

#大國魂神社 の「#すもも祭り」へ行ってまいりました。昔々、源氏が戦に出る際、参拝したことが由来。現代では悪疫防除・厄除の信仰をもつ「からす団扇」「からす扇子」を以て扇ぐと、病人は直ちに平癒し、玄関先に飾ると魔を祓いその家に幸福が訪れるといわれています！
コロナよ即刻立ち去れ！ pic.twitter.com/BdIRATcPKZ

— 吉田隆二 (@yocda_ryuz) July 20, 2021

すもも祭りに合わせて頒布されるのは、からすの模様が描かれた’からす団扇’と’からす扇子’です。

値段は、団扇が500円800円、扇子は大1,500円3,000円、小1,000円2,000円

頒布日程は、7月20日(木)6:00～21:00、22日(土)・23日(日)9:00～17:00

※21日(金)はやっていませんので、日程にご注意ください。

※値段の情報を変えていますのでご注意ください。

すもも祭りの当日(7月20日)は、朝6時から頒布しているんですね。ですが、すもも露店は9時からですのでこちらもご注意ください。

からす団扇、からす扇子の由来

「からす団扇」と「からす扇子」は、五穀豊穣、悪疫防除、厄除けのご利益があるとされています。

この団扇や扇子で扇ぐと、農作物の害虫は駆除され、病人は健康になり、玄関先に飾ると魔を祓い、家に幸福が訪れるといわれています。

すもも祭りの起源

平安時代に源頼義・義家父子が奥州安倍氏平定の途中、大國魂神社で戦勝祈願を行ったのち、戦に勝利し、御礼参りとして神前に李子(スモモ)を供えたことが起源とされています。

すもも祭り2023は屋台はある？営業時間も！

大國魂神社 すもも祭り②
ありとあらゆる屋台が出てました！#すもも祭り #大國魂神社#クラシックネガ#fujifilm_xseries pic.twitter.com/HGrrwbfQqd

— な～たん🏰👸🍰🍊🥒🦕🐼🐹 (@natan172) July 18, 2022

すもも祭りには、多くの屋台が立ち並びます。

その数、約120軒。

かなり多いです。

営業日程は、7月20日(木)7:00～21:00頃まで

混雑は昼頃から夕方　ということですので、狙い目は7月20日の午前中ですね。ただ、6時に行っても、すでに人がいた、という情報もありますので、団扇等の頒布には並ぶことは覚悟しておいた方がよいでしょう。

まとめ

毎年7月20日に行われている府中の大國魂神社のすもも祭りにおけるからす団扇とからす扇子の頒布の日程や、お祭りに屋台が出ているかどうか等の情報をまとめてみました。

毎年7万人ほどがこのお祭りを訪れるのだそうです。

900年も続く行事ということなので、今後も1000年、2000年と続いて欲しいですよね。

祭りを通して、こうした歴史に触れると、日本に生まれたありがたみを感じますよね。

今年もお天気であることを願いましょう。