引っ越しの荷造りからちょっと楽にするアイデア紹介

春は引っ越しシーズンですね。

進学、就職、転勤などで、そろそろ新生活の準備を進めている方も多いのではないでしょうか。

私はこれまで10回は引っ越ししましたよ。

いわば、引っ越しについてはベテランではないかと思っているんですヨー^^!

 

そんな私が、初めて引っ越しをする方のために、引っ越しの荷造りをスムーズに進めて後の処理をラクにするためのコツを紹介したいと思います。

参考にしていただけるとうれしいです~^^。

引っ越しの荷造りをスムーズにするアイデアとしてまず断捨離を!

まず引っ越しの荷造りをスムーズにするためには、引っ越しを決めた時から、要るものと要らないものの整理を始めます。

物が多いと梱包の手間や荷物の量が増えるだけで、何もメリットがありません。

 

引っ越しは断捨離の大チャンスなのです!

私は冒頭の通り、これまで10回くらい引っ越しをしていますが、その度に断捨離を行い、本当に必要な物が見えてきました。

断捨離するもの

・引き出しやクローゼットの奥にしまい込んでいるもの

・棚の上に置いたままで埃をかぶっているもの

・いつか着るかもしれない…と何年も着ていない服

・とりあえず保管していたもの

・何となく捨てられなかったもの

これらをこの際、処分しましょう。

 

私は、引っ越しの準備の際に出た、洋服や家具、買い替えで不用になった大型家具を、引っ越しの2ヶ月程前からフリマアプリで売却し、引っ越し費用に充てていました。

 

フリマアプリ内には、中古品買取り業者さんも居るので多少壊れていても大型家具・家電がバンバン売れました。

引っ越しの荷造りする際のアイデアとして、荷物のグループ分けは必須!

キッチン、リビング、子ども部屋、寝室、クローゼット等、それぞれ使用する物と場所は違います。

 

名前

まさかとは思いますが、

ごちゃ混ぜに段ボールの中に詰めていくと荷解きの時にとてつもなく大変です。

 

あれはどこだ?と片っ端から段ボールの蓋を開けていかなければならず、なかなか片付きません。

これを過去に何度も経験して、私もやっと効率よく荷解きが出来るようになりました。

 

運び込む部屋ごとに分類

荷解きの際は1箱ずつ開封する方が部屋が物で散らかることもなく効率よく作業出来ます。

使う物の場所によって入れる段ボールを分けましょう。

例えば、梱包した段ボールには、上部と側面にマジックで「品名、使う場所」を大きく記入しておきます。

側面にも書くことによって、段ボールを積み上げた際にも、何がどこに入っているのか分かります。

例えば「食器・キッチン」「冬物衣類・クローゼット」という感じです。

 

私は、あらかじめ転居先の部屋を番号で割り振り、段ボールの荷物にその部屋の番号をマジックで大きく書いておきました。

 

それを引っ越し業者さんに見せて、その番号別にトラックに積み込み、引っ越し先では、その番号の部屋に荷物を運び入れてもらったので、あっという間に引っ越し作業は終わりましたヨ!

 

また、「重い!注意!」「割れ物注意!」「傾けない!」などの注意書きをしておくのも業者さんにとっても助かることだと思います。

 

急に重いものを持ち上げると腰がやられます。目で見て重い物と確認が出来れば、それだけでも持ち上げ方が変わってきますから。

 

引っ越し直前まで使うものは分けておく

また、しばらく使わない物と引っ越し直前まで使用するものを分けておくことも必須です!

シーズン物の服や、本・DVDなど今なくても生活に困らない物は先に梱包します。

こうすることによって、荷解きの際に自分で何を入れたのか分かりますし、引っ越し当日に引っ越し業者さんもどこに運んだらいいのか一目で分かります。

 

直前まで使用する物は、段ボールに入れ上の蓋を開けたままにしておき、必要があればそこから取り出して使い終わったらまた箱に戻すという風にします。

こうしておくことにより、引っ越し当日の朝、あとは蓋を閉めるだけで運び出せます。

引っ越しの荷造りのアイデアの極めつけはこのアイテム!

引っ越しの際に出番の多いアイテムは、

ガムテープ

養生テープ

油性マジックペン

カッター

これらは100円ショップでも手に入るのでそろえておくと便利ですよ。

梱包材は後でゴミになるだけなので、極力使わないようにしたほうがいいです。

私は梱包材の代わりにタオルや新聞紙、古くなったTシャツなどを使って梱包していました。

 

お皿などは、本来であれば梱包材で包んだ方が良いかと思いますが、自宅にあるフェイスタオルがたくさんあったので、それらを代用しました。

1枚ずつタオルで包み、養生テープでグルっと一周固定します。

後で洗濯が大変ではないかと思うかもしれませんが、形が同じなので、苦ではなかったですヨ。

チェストに入った服は、引き出し毎に運んでもらいます。そのため、引き出しの中身があからさまにならないよう、引き出し毎に広告をかぶせておきました。

 

また、衣装ケースは、ケースごと運んでもらいのすが、搬送中に引き出しが飛び出すということは避けたいので、養生テープなどで固定をしておきました。

 

大型のテレビ、レンジ、炊飯器などは引っ越し当日に運送業者さんが梱包してくれます。

 

引っ越し当日までに電化製品のコード類をまとめ、搬送中ブラブラしないように家電本体に養生テープで固定しておきます。

 

ベッドや、ソファーなど分解出来る大型家具は、当日までに解体しておくと、搬出搬入作業がスムーズです。

 

食料品、洗剤のストック類は極力減らしておくと荷物が減ります。

 

冷蔵庫内のものは引っ越しまでの間、計画的に消費するようにしましょう。

 

私は引っ越し3日前から自宅で料理を作るのを止め、スーパーやコンビニでお惣菜やお弁当を買って食べていました。

食器類も使い捨ての紙皿や紙コップを使用するようにしてぃました。

 

冷蔵庫は前日から電源を抜いておく必要があるので、どうしても冷蔵で運ばなければいけないものがある時は、保冷バックに保冷剤または凍らせたペットボトルを入れて冷やしておきます。

 

  • 詰め込みすぎに注意!荷造りのポイント

書籍等、重量のあるものは一つの箱に詰め込みすぎないように注意してください。

重さに耐え切れず、段ボールの底が抜けたりすることがあります。重さのあるものはなるべく小さめの箱に入れることをおススメします。

段ボールを組み立てる際は、底の部分を十字貼りにすると強度が増します。書籍等、特に重いものを入れる際は、さらにH型にテープを付け加えるとさらに強度が増します。

初めに詰め込みすぎに注意と書きましたが、箱の中に余裕がありすぎても搬送の際に荷物同士がぶつかり合って破損するという危険性があります。

余裕がある時は、ぬいぐるみ、タオル、クッション等で物が動かない程度にしっかり詰めておきましょう。

まとめ

引っ越し業者によっては、段ボール、緩衝材、ガムテープ、ハンガーボックス等を事前にもらうことができるので、確認をしておきましょう。

引っ越しして1年経つのに開けていない段ボールがある…ということがないように、引っ越し前の荷物整理を忘れずに行い、スムーズな作業が出来るといいですね。

 

 

「引っ越し 荷造り アイデア」

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です