転勤が決まった!就職が決まった!結婚が決まった!etc. お引越しの理由は様々です。
新しい転居先も決まり、いざ、引っ越しの準備に入る時に、何から手をつけたらよいか、迷ってしまうことがあります。
そこで言えることは、お引越しは段取りが肝心で、それによってぜんぜん疲れ方や日数が違うということです。
ここでは、私の経験から、引っ越しに関して、やらなければならないことや手続きなどをまとめました。是非、参考にしてくださいネ!
Contents
引っ越しでやる事リストや手続きリストをご紹介!
引っ越しでは、次のやるべきことがあります。
・引っ越し日の決定と業者の依頼
・旧居の片づけ
・旧居でのあいさつ
・新居のあいさつ
・新居の片づけ
・ライフラインの変更
・住所変更の届出と手続き
これら項目の中にもさらに細かい作業が沢山あり、早目早目の準備や作業が必要となります。
引っ越しをすると住所が変わりますが、変更した住所の届出手続きが必要となります。
役所やそれ以外にも手続きが必要な個所は沢山あります。
では、順を追って説明しましょう。
役所に届け出が必要な手続き
役所に届けが必要になる手続きには、
・転出届(転出証明書は保管)、または転居届
・印鑑登録
・マイナンバーカード
・国民健康歩年の第1号被保険者
・国民年金の第1号被保険者
・犬の登録
・妊娠検診利用中の妊婦は健康診査費用補助券の再発行
・児童手当受給者
・保育園・幼稚園・公立小中学校への転園・転校
役所以外で必要な手続き
勤務先への届け出
勤務先への住所変更は、以下の処理に必要になるため、総務部・人事部、引っ越しの予定日や住所が分かった時点で確実に連絡しましょう。
・税金・・・勤務先が対応してくれます
・社会保険料・・・同上
・通勤手当・・・同上
ライフラインに関わる手続き
・電気
・ガス
・水道
その他の必要となる手続き
・新聞
・クレジットカード
・保険会社
・銀行
・NHK
・その他通信販売など
・郵便物の転送手続気…転送期間は1年間
引っ越しやる事リストで手続きはバッチリ!
引っ越しでやる事のリストを以下に示します。
時系列で順番に並べてリストアップしてありますので、引っ越しが決まったら是非ご活用ください。
<引っ越しがきまったらすぐやること>
◆引っ越し作業に関わる連絡
◆引っ越し日の決定
◆引っ越し業者の見積もり
◆自分でやる場合はトラックなどレンタカーの手配
◆旧居や駐車場などの退去連絡
◆賃貸物件の場合、1~2か月前に管理会社や大家さんに連絡
◆賃貸駐車場への退去連絡、併せて新居の駐車場契約
◆通信環境の整備
◆インターネット・固定電話・衛星テレビなど、新居で工事が必要な場合は住所変更
◆勤務先への連絡(総務及び経理)
<引っ越しの1週間~1月前までにやること>
・不用品の整理
・不用品の選別
・フリマアプリ・リサイクルショップへの不用品を売る
・自治体の粗大ごみへの申し込み
・新居に必要なものの準備
・部屋数が増える事に伴う照明器具の準備
・新しく購入した大型家具や家電などは、新居へ配達依頼
・梱包資材の準備(引っ越し業者に必要量を確認)
・段ボール
・ガムテープ
・養生テープ
・緩衝材
・新聞紙
・ビニール袋・ゴミ袋
・使用頻度の低いものの梱包(中身とどの部屋に置くか、段ボールに明記)
・オフシーズンの衣料
・ストック品
・書籍・CD
<引っ越しの前日までにやること>
ぎりぎりまで使うものの梱包(蓋は閉めずぎりぎりまで使えるように梱包)
★キッチン用品
★ランドリー用品
★入浴。洗面用品
★化粧品
★冷蔵庫・食品の整理
★冷蔵庫の中身は前日までに処理。処分
★調味料は液漏れしないように梱包
★引っ越しの挨拶の品物の準備(出来れば旧居と新居共に用意します)
★旧居でのあいさつは1週間前から前日までに挨拶します
★一戸建ての場合は向かいと両隣
★アパート・マンションの場合は、上下階と両隣
★新居の下見
★入居前の現状を記録することで、引っ越し業者の不備や次回退去時の証拠となります。
<引っ越しの当日にやること>
■荷物の最終梱包と搬出
■旧居の電気・ガス・水道の閉栓
■旧居の掃除
■新居の電気・ガス・水道の開栓
■引っ越しの挨拶回り(作業を行う前にします)
■荷解き・梱包材の片づけ
<引っ越し後14日以内にやること>
〇役所などへの住所変更の手続き
〇転入届
〇マイナンバーカード
〇印鑑登録
〇国民健康保険
〇国民年金
〇児童手当
〇幼稚園・保育園・小中学校への転園・転校手続き
〇自動車・バイクの登録変更
〇車庫証明や免許証の住所変更
〇指定動物や犬の登録(保健所)
〇旧居の敷金の清算
その他、早目に行いたい手続き
・新聞
・クレジットカード
・保険会社
・銀行
・NHK
・通信販売登録住所
・郵便物の転送手続き(1年間転送してくれます)
まとめ
引っ越し作業、リストで見ると膨大な作業量となりました。
気が遠くなる思いですね。
しかし、いつ、何をすべきか、を順番にリストアップしましたので、上から潰していけば漏れはないようにしめしてあります。
またリストを複数枚用意して、家族で作業を振り分けても良いですね。
新しい生活のスタートのための準備です。
無理のないよう、楽しんで行えるようにしてください。
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