温活とは、その名の通り「日々の食生活や生活習慣を見直して体温を上げる活動」のことを指します。
さらには、妊活にとっても温活は効果的だということ。
本記事では、温活が妊活にも良い理由と、妊婦さんや妊活に取り組んでいる人におすすめの温活ドリンクについて紹介してきたいと思います。
Contents
温活中で妊活中の人におすすめの飲み物
温活の方法には、運動や入浴、カイロなどの温活グッズの活用など様々な方法がありますが、今回は温活効果のあるおすすめの飲み物をいくつか紹介していきます。
温活中で妊活中のおすすめの飲み物 ~ルイボスティー
南アフリカで採れるルイボスという植物が原料のルイボスティー。
香りや味が特徴的でクセになる美味しさですよね。
好き嫌いが別れそうな味とも言えますが、個人的には苦味も少なく、あの香りとさっぱりとした後味が好きで大好きなお茶の1つです。
ルイボスティーには女性に必要な栄養素であるミネラル(鉄、マグネシウム、カリウムなど)や、ポリフェノールが豊富に含まれていることに加え、ノンカフェインなので妊娠中も安心して飲むことができます。
ルイボスティーに含まれるマグネシウムには、精神を安定させる効果が期待されており、温かいルイボスティーは睡眠前の一杯にぴったりな飲み物です。
寝る1時間ほど前に飲むと睡眠への導入がよりスムーズだそうです。ちなみにルイボスティー以外のカフェインレスのお茶には麦茶や中国の杜仲茶(とちゅうちゃ)などがあります。
温活中で妊活中のおすすめの飲み物 ~生姜湯
体を温める食材の代表格である生姜*:..。o♬*゚。
加熱することで体を温める効果はさらに増します。
なるべく熱いお湯を使って生姜湯を作るのがベターでしょう。
パウダータイプになっているものは扱いやすく、持ち運びにも便利です。紅茶に生姜パウダー(もしくはスライスした生姜)を混ぜたて生姜紅茶として飲むことや、葛湯とはちみつと一緒に飲むこともおすすめです。
ちなみに、葛湯も体を芯から温めてくれる飲み物として、古くから民間療法に用いられています。
温活中で妊活中のおすすめの飲み物 ~白湯
飲むことによって内臓の温度を高め、代謝を上げる効果もあると言われているのが白湯です。
モデルや女優の方がよく飲んでいるイメージですよね(୨୧ ❛ᴗ❛)✧
朝起きて一番に白湯を飲めば、体を健康的に目覚めさせることができるのではないでしょうか*:..。o♬*゚。
白湯の温度は体温よりも少し高いくらいがちょうどよく、飲むときは一気にごくごくと飲まずに、少しずつゆっくりと飲むようにしましょう。
クミンやコショウなどの粉末スパイスを白湯に混ぜ合わせ、スパイス白湯にするという飲み方もあります。
温活中で妊活中のおすすめの飲み物 ~純ココア
ここでいうココアは、一般的によく飲まれているミルクココアではなく、糖分や乳製品などが加わっていない純ココアのことを指します。
ココアの主成分はカカオポリフェノールで、温活に関する健康効果としては血流の促進などが挙げられます。
飲み方としては、純ココアに生姜やカルダモン、シナモンなどの各パウダーを加え「スパイスココア」にして飲むのがおすすめで、体を温める効果がさらにアップします。
甘味としてはちみつもプラスすればおやつのような感覚で飲め満足感のある一杯になります。
これら温活ドリンクの効能は、体を温めてくれるだけではありません。
心を落ち着ける効果もあり、生理前の情緒不安定や、イライラの改善にも役立ちます。
冷えだけでなく、イライラもまた妊活に大きく影響を及ぼす要素の1つでもあるので、妊活をしている女性にとって体を温める飲み物がいかに重要か再確認させられますね。
温活が妊活にも良い理由~冷えが妊活に良くない理由
温活が妊活に良い理由はズバリ!
妊娠に必要な器官・機能の活動が正常化されるからです。
子宮や卵巣はといった妊娠に必要な器官は、冷えやすく、その冷えによって、卵巣機能が低下し、着床しにくくなるというケースもあるそうです。
このような理由から、
妊活中の方は積極的に温活を取り入れ体を温めるべきなんでしょうね。
特に、冷えを自覚している女性は、なおさら体を温め基礎体温を上げるということに気をつけた方がいいということですね。
私も独身時代は、冷え性だったのですけど、若いのに、便秘やむくみがあって困っていました。でも、母の言うとおり、身体を冷やさないことに注意していたら、それが習慣となって、今では冷え性は改善しました。
温活を通して冷えを改善し、日頃から基礎体温を上げることを意識していくことが健康な体作り=妊娠しやすい体作りにつながっていけたらいいですね。
体を温めてくれる温活ドリンクを飲む習慣をつけ、基礎体温や代謝を上げて、心身ともにより健康なからだを目指していきたいですネ!
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