毎年ステキな天体ショーを見せてくれるペルセウス座流星群。
2023年は8月12日、13日によく見えます。ここでは、よく見える場所や方角、時間帯について調べてみましたのでお伝えしますネ!
ペルセウス座流星群の見える場所2023は?
5年前に自宅から撮ったこの一閃を未だに越えられない。#ペルセウス座流星群 pic.twitter.com/Yu1fq7Cge9
— あららぎ (@ALPINA_B5_) August 12, 2022
ペルセウス座流星群は、北半球で見ることができます。
日本は北半球ですから、見ることができます。
天候によりますが、マンションでもベランダに出て観察することもできるでしょう。
ここでは、せっかくなので、星空がよく見えると評判の場所について、見繕ってみました。
ここに限らず、キャンプ場やグランピング場などでも良いのではないでしょうか。
寝ながら夜空を眺めるのもいいですよね。
・美瑛の丘/北海道:北海道上川郡美瑛町美馬牛新栄
・ひろのまきば天文台/岩手県:岩手県九戸郡洋野町大野66-8-142
・小岩井農場/岩手県:岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
・涸沢キャンプ場:長野県松本市安曇北アルプス涸沢
・堂平天文台 星と緑の創造センター / 埼玉県
・九十九里浜 / 千葉県
・奥多摩 / 東京都
・野辺山高原/長野県:長野県南佐久郡南牧村
・スタービレッジ阿智 / 長野県
・富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはら/長野:長野県下伊那郡阿智村智里3731−4
・精進湖/山梨県:山梨県南都留郡富士河口湖町精進
・朝霧高原/静岡県:静岡県富士宮市根原/猪之頭/人穴/上井出/原/内野
・大台ヶ原(日出ヶ岳):奈良県吉野郡上北山村大台ヶ原山
・美星天文台/岡山県:岡山県井原市美星町大倉1723-70
ペルセウス座流星群の見える方角は?
ペルセウス座流星群は、ペルセウス座がある方角から流れてくるのですが、星空全体にまんべんなく流れるのが特徴です。
なので、どっちの方角というのがなく、どこを見ても見られるのが特徴です。
しいて言えば、北東の方向です。
ペルセウス座流星群の見える時間帯は?
なかなか活発な流星群でしたー#ペルセウス座流星群 #東京カメラ部 #北海道が美しい pic.twitter.com/fKrdmaHXzO
— gibsonl00 (@gibsonl00) August 14, 2021
2023年のペルセウス座流星群は、「2023年8月12日の夜から13日の明け方」がピークの時間帯です!
1時間に100個くらい流れるので、流れ星ファンには、とても見やすい流星群となっています。
ペルセウス座流星群の特徴について
ペルセウス座流星群は、毎年のように見ることができます。
母天体は、スイフト・タットル彗星(109P/Swift-Tuttle)で、太陽の回りを約130年の周期で公転しています。
毎年見ごたえのある流星群には、「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」があり、これらは三大流星群と呼ばれています。
ペルセウス座流星群はその中に入っていますね。
また、流星の中では、特にスピードが速いのも特徴です。平均59km/sということです。
まとめ
2023年の「ペルセウス座流星群」の見える場所や方角、時間帯についてお知らせしました。
2023年8月12日夜から8月13日明け方までで、場所は日本だったら天候によりどこでも見え、見えにくい場合は北東の方角を見てみる、となります。
今年の天体ショーで最も待ち遠しいペルセウス座流星群、楽しみたいですネ!